実はexcelからでも印刷出来る
ドットインパクトプリンタ。
いまだに使ってたりしませんか?
自分の会社ではまであったりします(;^_^A
しかも客先の専用伝票とかあったりします。
とどめにそれが手書きで提出とか。どんなんやねんとかね。はい。
で、一応そんななか、仕事でこれをプリンターで打てないかとかいう話が合ったので、ほかにこういう会社勤めの方がいたらまぁお使いくださいといったところで記載します。
ちなみに会社のドットインパクトプリンタは、EPSONのVP-4300 ESC-P
しかもIPアドレスがついている…ちゃんとLANケーブルさして使えるんすね(‘ω’)
ちなみに、連続用紙の複写タイプと、単票複写も行けるタイプ。
まずはexcelのセルの幅をmm表示にする
excelはちなみに、mmでセルの大きさとかを設定できます。

大体一般的なexcelの画面。

右下にある、3つのアイコン表示の真ん中、「ページレイアウト」をクリックします。

すると上と左側にメモリのような表示が出ます。
(ここでヘッダーやフッターも直接編集出来るのですが、今回はスルー)
この表示でセルを触ってみると、

ミリメートル表示が出るんです。
これで調整しながら印刷物のレイアウトを作れるっていうわけです\(^o^)/
お。すげーぞかいぬし
印刷レイアウトを作る
次はドットインパクトプリンタで印刷したい伝票のレイアウトを作成。
これは地味に、じつに地味に、定規で印刷したい伝票のサイズを作成ひたすら図ってexcelに落とし込んでください。

こういうマス目で、手書きの伝票はいろいろな業態であると思います。
こういうのをちまちまと定規で図って地味にやっていくんですけれども

列の幅も、さっきのページレイアウト表示でmm単位の表示になるので、調整もある程度は楽です。
見本として…
こういったフツーのセルを地道に合わせていくと…

下のようになります。みっちり
これで2時間ぐらい定規と伝票のマス目と合わせながらのたたき台になりますね

おお、なかなかやるなかいぬし
地道に定規とマス目とにらめっこです(´・ω・`)
目がシパシパしちゃいます。
縦横マス目の延長線考えて地道にセルの統合とか使いながら伝票のテンプレート作ります
データが出来たら印刷設定
データが出来たら印刷設定をします。

プロパティを選択したら「用紙・品質」タブを選ぶ

連続用紙を印刷したいときは、プッシュドラフターを選択します。
単票の場合は、手差しを選びます。

あと、連続用紙の場合は、「ユーザー定義用紙」タブで、「ターンアラウンド1型」を選択して、用紙サイズを任意のサイズにした上で、「用紙名」のところに自分がわかる名前で用紙の保存をしていたほうが良いです。

用紙名に名前を入れたら、用紙サイズなどの入力ができるようになります。
手書きをなくして頑張ってドットインパクトプリンタを活用しましょうー
2019/12/8公開
2020/5/9加筆
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